赤と黒のクラッシュ コナンと赤井の偽装工作の流れを整理する

赤と黒のクラッシュでコナンと赤井が結託して、来葉峠による偽装工作を行いましたが、この相談内容がストーリー内でほとんど描写されておらず、流れがわかりにくい点もあるので、今一度整理してみたいと思います。

赤と黒のクラッシュ 中盤までのあらすじ

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  • 水無玲奈(キール)が黒の組織から命じられた計画を遂行中、道路に飛び出してきた子供を避けようとして交通事故を起こす。昏睡状態に陥る。
  • FBIは杯戸中央病院で水無玲奈を入院させる。黒の組織は水無玲奈を奪還しようと行方を探す。
  • 組織の手下である楠田陸道が杯戸中央病院に潜り込み、水無玲奈が入院している情報を掴む。楠田陸道は逃げる際にFBIに追われて拳銃自殺してしまう。
  • 楠田陸道は定期的に携帯電話で黒の組織と連絡を取り合っていたため、連絡が途絶えれば杯戸中央病院に水無玲奈が居るとふんで明日にでも何かしかけてくるだろうという状態。
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コナンと赤井の相談

このあと、病院の屋上で携帯電話を見ていた赤井に、コナンは話しない?ともちかけている。

本編では相談シーンはすべて省略されているが、あとのネタばらし回を見る限り、このような話をしていると推察できる。

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  • 水無玲奈はすでに覚醒している。
  • わざと黒の組織に戻ってもらい、組織の情報を伝達してもらおう。
  • その際、状況を怪しんだジンが、水無玲奈を使って赤井秀一を殺しに来ることが予想される。
  • 楠田陸道の死体を使って、赤井秀一が死んだと偽装工作しよう。
  • その後は、赤井は別人(沖矢昴)になりすまし、機会を伺う。
  • 変装は工藤有希子に任せよう
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赤と黒のクラッシュが終わった後、沖矢昴としてアパート火事事件の容疑者として登場する。

コナンは素知らぬ顔でこの現場に訪れているが、この時すでに沖矢昴=赤井秀一と知っており、このアパートに住んでいたことも知っていたと思われる。

住んでいたアパートが火事になったため、沖矢昴は工藤家に住まいを移した。