映画「ゼロの執行人」で大人気となった安室さん。
彼は本編や映画でちらほらお金持ちっぷりを見せているので、実際お金持ちなのか?ということを考えてみました。
安室さんは毛利小五郎氏に高額の授業料を払っている
安室さんは、毛利小五郎の高校時代の同級生の婚約者に雇われた探偵として登場しました。
調査のカモフラージュのため、眼鏡をかけてレストランのウエイターに変装しています。
現在と比べるとちょっと眉毛が濃いめな気がしますね!
レストランでの事件を解決した後、毛利小五郎氏に弟子入りしています。
この時、毛利小五郎氏は最初は弟子入りを渋っているんですけれども、「事件が起きるごとに授業料として~ほどお支払いしますよ!」と耳打ちされて快諾します。
この時提示された価格がどれくらいなのかは永遠の謎です。
毛利小五郎氏の反応から推定するに、はした金ではないですね。最低でも10万円以上は間違いないかと…
これって安室さんのポケットマネーから支払っているんでしょうか?
そもそも安室さんが毛利小五郎氏に近づいたのは、シェリーの情報を掴むため。公安の任務ではなく黒の組織絡みの仕事です。
黒の組織の報酬がどんな形で支払われているのは謎ですが、こういう調査は実費と考えるのがスムーズな気がします。
と考えると、事件のたびに自腹で毛利小五郎氏にウン十万円の授業料を払っている計算。
名探偵コナンは30年近く連載しているにもかかわらず、作中の時系列ではスタート時点からまだ1年経っていない計算です。
安室さんが毛利小五郎の弟子になったのは、ストーリーの全体で言うとかなり後の方ですが、事件はかなりハイペースに起こり続けているはず。
下手したら1日に2,3件起こってても不思議ではありません。
つまりその度に授業料を支払っている。これは相当なお金持ちであることが伺えますね。
安室さんの乗っている車
マツダのRX-7だそうです。
私自身車に詳しくないのでなんとも言えませんが、ネットで推定価格を調べてみると300万~400万だそうです。
ここだけ見ると庶民でも手に入りそうな価格ですね。
公安警察の年収は?
安室さんが所属しているのは【警察庁警備局警備企画課】と呼ばれる部署です。
彼の役職は未だ不明ですが、作中で多数の部下に仕事を指示している様子が見られるので、ある程度人を従えている立場にあるのは間違いない様子。
それを踏まえて公安警察について調べてみたのですが…
警察組織では勤続年数と役職で大きく年収が異なるようなので、役職がわからないことには、年収が推定しづらいという結果になりました。
ただ、29歳という若さから察するに、漫画界で高収入と言われるようなびっくりするくらいのお給料はいただいてないと思います。
1000万は絶対行ってないですね。せいぜい600万くらいでしょうか。2018年度の29歳男性の平均年収として考えるともちろん高いほうなのですが、安室さんのスペックを考えると思ったより年収が低い気はしますね。
意外と生活はカツカツ?
独身で年収600万だったら単に暮らしていくには十分なほどですが、上記の通り毛利小五郎氏に授業料を払っていると考えると、意外に余裕がないのかも?
アポロでアルバイトもしていますが、そのアルバイト代を授業料に充てているんでしょうか?
それとも公安上層部から、捜査の一貫として費用をいただいているのだろうか?
謎は深まるばかりですね。